今期も早や後半戦へ。前半戦の借りを返すぞ、倍返しだ!

今年の正月は行政書士専業として新しい人生の門出となる年としてスタートするぞーと意気込んでいたが、コロナ・ショックに。

幸いにも取引先から「特殊車両通行許可」の新規申請の仕事を受任することができ、しかもオンライン申請だったので4月までは一日中パソコンに向かってこの仕事をしていました。

自身初の『特殊車両通行許可』業務でした。

そして5月連休明けからはまったく仕事がない状況に突入し退屈な日を過ごしていましたが、そうこうするうちに大阪府では吉村知事が『大阪府休業要請外支援金』政策を発表。

個人事業者が申請手続きする際は、行政書士等による事前確認を行うことを求めたのです。

これが運のツキとなり、今期のターニング・ポイントとなりました。

行政書士への報酬は大阪府が負担、6月1日からの1ヵ月(のちに7/14まで期限延長)延べ80名を超える方からの申請書類事前確認の依頼ラッシュにより仕事に忙殺されることになりました。

開業丸1年にしてやっとHPやFacebook、ツィッター等SNSを通じての依頼があり、しかも受任した約8割がSNS経由での依頼でした。

そして7月後半戦に入りましたが、この流れを受けて『持続化給付金』の代行申請、『コロナ関連対応融資(公庫・銀行)』のサポート、ワイン・バー開業に伴う『深夜営業届出』、今週から申請開始が始まった『家族支援給付金』依頼と順調なすべり出しとなりました。

前半戦の借りは必ず返す。 "倍返しだ!"

ここに来て、やるべき課題も見えてきました。

それは異業種の先生方との「人脈作りと連携強化」です。

仕事の幅とフィー・ビジネスの両面をより高めていくためには不可欠の要素、今後は積極的にパイプ作りに取り組んで行きたいと企図しています。

後半戦は"withコロナ対応行政書士"としてコロナ関連業務に集中特化しつつ、異業種の先生方との連携を強化とネット集客に注力するという三本柱の政策を実行してつもりです。

どうか当事務所に暖かいご支援とご鞭撻の程よろしくお願いいたします。